由進の駒

駒作りの情報発信中

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サビ漆の噺3

との粉6g・水1g・生漆7gのサビ漆だが、当初はぜんぜん使い物にならないのではと心配しながら17作錦旗を埋めたのだが不思議なもので、なんとかなりそうになってきた。不安が一転楽しみになってきた。

15作創作書体、盛り上げ完了しました。明日から、48時間、室に入れて1次乾燥が終わります。2月2日に駒の仕上げ磨きは出来ませんが写真はアップ出来る予定です。着手から約一ヶ月の作業でした。
スポンサーサイト

サビ漆の噺2

サビ漆の噺2
昨日の夜サビ漆(漆業界の常識ってやつ)を作ってみた。漆が多くて水っぽい。これは多分使い物にならないだろうろなと思いながら寝た。朝は弱いのだが今日は5時に目が覚めた。やはりサビ漆が気になっていたのか?いや、違う。今日はトイレに行きたくて目が覚めただけだった。それでも、起きたらサビ漆でも入れてみようかと思いやってみる。水っぽくて作業はしにくいし、裏表埋めれるのだろうかと思いながらもなんとか埋めを終えた。期待の17作錦旗なのに、駄目になったら寝込んでしまうでしょう。
黒呂色の国産と中国産の噺
盛上げた双方の駒を金みがきクロスで磨いてみた。なんと双方の区別がつかなくなった。
また、業者に聞いてみた。曰く、うちの中国産はそんじょそこらのものとは違います。
長くなると痩せると聞いたが?曰く、あなたが生きてる内は大丈夫。
国産と中国産、あなたならどうする?

サビ漆の噺

盛り上げの際にサビ漆をどう作るかも課題が多い。との粉と生漆で作るのが一般的なのだがとの粉と黒呂色で作ってみた。結果は非常に良い。色も真っ黒だし、堅さも従来より上のような気がする。黒呂色は痩せるという噂もあるし、いろいろ、疑念と不安がよぎる。仕方ない、業者にまた聞いてみるか。
生漆のサビ漆は脆いのだけど?業者曰く、そんなことはありえない。ものすご~く堅いよ。
いや、ものすご~く脆いよ!というと生漆が少ないのでは?え?駒業界の常識配合だよ。
曰く、駒業界は知らないけど漆業界のサビ漆はとの粉と水を合わせて5になれば同量の生漆5だよ。
黒呂色と生漆はどちらが強いの?曰く、生漆だよ。1000年は平気だよ。 
そうなんだ~。だとすると私はどうすればいいのだろう。とりあえず、配合を変えてやってみるしかないのか。

盛り上げ方

20090128kakikata.jpg私の盛り上げ方を紹介します。盛り上げ台は駒を回転させることが出来るように作ってあるので筆は常に上から下に使うようにしてます。文字は筆の入る尖がりと筆を止めるの3要素で出来てますので基本を習得すれば、全ての点画が書けるというわけです。
神経を使うのは尖がりの部分ですが、中から漆を引き出すように書くとどんな細い部分でも書けます。全体の注意点は漆の量ですが、少し練習すれば習得できますよ。
少しミスった時の処理_少しはみ出した場合は爪楊枝で押し込めます
ゴミ、埃_新兵器極細ペン先で取り除きます(除去は最重要)
全体として失敗した場合_漆が乾いてから研げばよい

詰将棋

詰将棋手筋13題です。前回の手筋10題と合わせて計23題で、手筋総まくりの筈なのですが如何でしょうか?

難敵、国産黒呂色!

20090126urushi.jpg盛上げる時の国産黒呂色には苦戦を強いられます。漆のゴミ・ダマを取るのに柿渋を塗った和紙で漉す(以前何度もやって失敗してるのに)くらいはしたほうがいいかと思いやってみたがやはり失敗。吉野紙で濾せないとはどういうことなんでしょうね?
今回は、立てて保管している漆を容器に出し、爪楊枝でかき混ぜ浮いてくるゴミ・ダマ・埃等を丁寧に除き写真の状態にまでにしましたが、今のところこれ以外の方法が見つかりません。





駒製作同時進行中

20090126.jpg錦旗の字母紙が出来たので17作を着手することにしました。
14作は後少しで盛上げ完成予定。15作は盛上げ中盤。16作はいよいよ研ぎ出し。4作同時進行になってしまった。






詰将棋

詰将棋の手筋10題です。

宗歩四間対居飛車穴熊2

▲7五銀を阻止しようと動いてくる相手には対策2が必要。1.2の対策で強敵穴熊に立ち向かいたい。プロ騎士の皆さん、お願いです、穴熊対策の新手を発見して下さい。そうでないと四間飛車は本当になくなりますよ。

宗歩四間対居飛車穴熊1

四間飛車を指すと最近は対穴熊戦になる。これには困る事が多い。最近はプロも四間飛車を指さなくなってきた。四間飛車党の私としては辛い今日この頃です。そこで穴熊対策で用いるのがこの宗歩四間なのだ。一度お試しあれ。


グッヅ紹介3

goods4.jpg漆業者に名工の蒔絵筆を勧められた。漆が螺旋状に途切れなく出てくる名工の筆だよって。購入して使ってみたが私には未熟なのか、使いこなせない。愛用は判下筆だ。穂先を5mmにして使っていて重宝している。
さて、漆のゴミ・埃取り用として極細ペンを使ってみたら、なんと大成功。やった、ばんざ~い。






みがきクロス考

goods3.jpgみがきクロスもいろいろあって迷うところです。駒さん銅みがきクロスを使ったところ駒木地がグリーンになったと聞いた。私はプラスチックみがきクロスでグレーになった。いったいどういうことなのかメーカーに直接に聞いてみた。まず種類が多数あるのは?曰く、研磨剤の堅さが違います。磨く対象物に合わせて使って頂きたいとの事。木を磨くのに何がいいですか?曰く、プラスチックみがきクロスでどうでしょうか。多分大丈夫とおもいます。で、私が磨いたら、グレーになった。何故、クロスの色が違うのか?曰く、クロスの種類毎に研磨剤を着色してます。何、着色してる、わざわざ?曰く、はい。袋から取り出して使うときに間違いが起こらないように。
そうか、わざわざ、研磨剤に着色しているのであれば磨いた黄楊が変色するのは当然か。
駒さんと検討した結果金みがきクロスが駒には最良という事になった。

グッズ紹介2

goods2.jpg漆が乾くまでの待機日なのでまたまたグッヅ紹介です。電球式スタンドは漆を温める為。以前から使っている双眼ルーぺは1.6倍なので更に大きく見たい場面もあると思い100均のルーペとアルミ線と鉛で駒の音さん式を製作。極細ペンは漆のゴミ・埃取り用に購入しましたが、まだ試していません。明日極細ペンのデビューとなります。





盛り上げ2日目

moriage1_2.jpg気温が低いと漆が伸びないので電球式の電気スタンドを買ってきた。スタンドで漆を温めながらの作業は良好。漆のゴミ・埃取りにはインク用のペン先がいいかも知れないと思うので購入予定。15作創作書体の表3枚と裏6枚を書いた。これで各駒裏表1枚づつは書き終えた。






盛り上げ始める

moriage1.jpg案の定寒さで漆が伸びないので仕方なくストーブを焚いての作業となりました。1枚盛上げるのに約30分。そのうち5分は爪楊枝での埃取りとなりました。今日は後3枚盛り上げたかったのですが条件が悪いので5枚で本日は終了です。私はまず各駒を1枚づつ盛り上げ、それを手本に残りの駒を盛るという手順でやっています。1日の作業目安は5枚ですから、まあ~いいか。8時間空締めして48時間、室に入れます。やはり楽しみながら盛るには10日掛かりますね。
国産黒呂色漆について
本来は吉野紙で漉して使うのですがこれがなかなかうまくいかないのです。いろいろ試して漉さないでそのまま使うのが良いと思って現在は作業してます。しかし、漆の中のゴミは残っているので、このゴミと空中の埃との格闘になるという訳です。誰かいい知恵ありませんか?

16作水無瀬サビ漆入れと黒呂色について

sabiminase.jpg16作水無瀬のサビ漆入れ2回目を行いました。これまでと違って少し厚めに入れて見ました。この新サビ漆なら生漆入れ1回でいけそうな気がするので凹みが木地より下にいかないように厚めに入れたのです。果たして吉と出るか凶と出るかお楽しみという所。
昼から会合に出かけるので盛上げは今晩やる予定ですが心配は気温が低すぎること。黒呂色が伸びないですからね~。暖房すれば空気が舞うので埃で漆が駄目になる。盛上げの際の漆書きは書くことも神経を使うのですが、それ以上にゴミ、埃に悩まされます。今後はその悩みの報告が多くなりますが、どうぞ温かい気持ちで付き合って下さいね。



錦旗字母紙完成

kinkiziboshi.jpgオバマ大統領就任式放送が始まるまで時間があるので錦旗字母紙の修正をしていたのだが、以外にも短時間で完成?してしまった。17作はこの字母紙で作るぞ~!
ホームページの字母紙・錦旗も差し替えました。









盛り上げ前目止め

horiume.jpgいよいよ盛上げ前目止めに辿り着きました。瀬戸磨きが終わると目止め作業となるのですが、その内容を記したいとおもいます。
水性着色との粉(カンペハピオ)の白色けやき色をブレンドしますが、その割合はしろ9:けやき1で予めブレンドした状態(色は黄色になる)で準備しています。その黄色の水性との粉を2.5ccと水5ccを混ぜて使用します。ガーゼで小さなてるてる坊主を作りこれでとの粉を駒に塗り、すぐに乾いたタオルで拭き取りながら磨いていきます。すぐに駒がピカピカになってきます。表裏2回行います。その後、側面を同じように1回行って目止めが終了します。充分に乾いたら、漆入れが可能になります。これで彫り埋めが出来たので明日から盛り上げ漆入れになりますが、これからの作業が本当に忍耐の工程になります。
16作水無瀬のサビ漆入れ1回目も行いました。今回のサビ漆は初チャレンジのとの粉6g、水1g、黒呂色3gです。結果がどうなりますか、不安(黒呂色の中のゴム成分の痩せ)と楽しみ(色)が半々です。

グッズ紹介

goods.jpg研ぎ、磨き工程、盛り上げ前の目止めで使っているグッズです。








研ぎ工程

togisaisyuu.jpg失敗した桂馬の作り直しを考えていたが、少し研ぐ事で解決?してしまった。盛り上げてみて駄目ならやり直しになるのだが。
さて、私の研ぎ工程ですが
①字母紙を剥がす為に中砥石で水研ぎ
②1200番の耐水ペーパーで水研ぎ
 水研ぎは一度これで終える
③駒の側面(5面)のサンダー傷を240番木工ペーパーで落とし、600番と古600番(おもいっきりの使い古し)でゲージ側面磨きグッズ駒さん開発の優れもの)を駆使して形、大きさを整え、磨きを行う。
側面磨きは小道具を使うので水研ぎはしません。
④面取りは幅1cmの板に600番ペーペーを貼って駒を左手に持ち右手で丁寧に行います。
方法はいろいろあるようですが、現在はこのやり方でおちついている。
⑤いよいよ最終水研ぎです。2000番耐水ペーパーで無料の水(湧き水)を流しながら綺麗にな~れと念じながら?研ぐ。
完全に駒が乾いてからかる~く、やさし~く瀬戸磨きをします。サビ漆にダメージを与えないように。
        

1次水研ぎ

togi2.jpg15作創作書体の研ぎ出し完了しました。所用時間2時間。冷たかったぜ~。研ぎ出しの結果桂馬が1枚文字線が太くなってて使えない。この桂馬はやり直しです~、ショック!








製作駒字書体について

現在製作中の駒を含めて16作になるが、どういう書体を作ってきたか調べてみた。多い順に
 水無瀬 7作
 巻菱湖 4作
 源兵衛清安 2作
 錦旗 1作
 長録 1作
 創作書体 1作
 の16作である。
人気書体の錦旗が少ないのは納得のいく字母紙が出来なかったからである。
現在新規の錦旗字母紙に取り組んでいて、ようやく字形が見えてきた。17作は錦旗でと最終修正に取り組んでいる。


15作創作書体駒の研ぎ出し始める

togi1.jpgいよいよ創作書体駒の研ぎ出しです。勇んで研ぎ始めたのですが水の冷たいことに絶えられず5枚で断念。中砥石で水を流しながらの作業ですからね~。根性で何とかしようとチラッと思うのですが水の冷たさで指が痺れてきますからね~。今日は研ぎは止めてNHK杯を観ます。それと錦旗字母紙がまだ完全に納得がいってないので手を入れようかな。









16作水無瀬彫り、目止め完了

16sakuhori2.jpg16作水無瀬の彫りと目止めを完了しました。やはり印刀の切れが大切ですね。印刀の研ぎ方もいろいろやってみましたが、自分流が一番と思う今日この頃、兎に角切れなきゃはなしにならん。16作はサビ漆入れまではやっておいて、15作の盛上げに取り掛かろうかな。







水無瀬を無性に彫りたくなった

16sakuhori1.jpg準備した16作水無瀬を見ていたら、無性に彫りたくなってしまった。普段は王から彫るのだが今回は気分転換で逆から彫ることにした。歩20枚の裏表、香4枚の裏表、計24枚を彫った。








16作目水無瀬に着手

16sakuziboshihari.jpg15作目は3日の待ちが出来たので、16作目の駒木地磨きと水無瀬の字母紙を貼った。水無瀬書薩摩黄楊柾目盛り上げ・由進作になる予定だが、完成はいつになるのだろうか。







15作目の駒、埋め完了

2回のサビ漆入れ、2回の生漆入れが終わり、埋めは一応完了ですね。これから36時間自然乾燥させます。何故って?2回目の生漆を厚めに入れているので漆が完全に乾いてるかどうか解らないのです。漆の痩せはもうないと思うのですが、ここで失敗は許されませんから。今までの経験で36時間じ~と待つのが最良と根拠はないが思っている。
漆の種類がいろいろあるので漆業者に素朴な質問をしてみた。ロイロ漆とは?業者曰く、国産漆で、正式にはロイロイセハヤといいますけど、私どもはイセハヤといいます。何故なら、黒ロイロをロイロというケースが多いから間違いを防ぐために。
生漆とは?業者いわく、中国産です。
色ロイロ(黒も含む)の特徴は?業者曰く、国産、中国産共にゴムが入ってます。
なるほど、一応納得だが、まだまだ解らないことだらけの今日このごろです。
漆に詳しい方情報待ってま~す。

水無瀬字母紙

minase2.jpg16作目の水無瀬字母紙は今回新しく作り直してみた。短い経験の中ではあるが、現在の知識で最良と思うものを作ってみた。











駒の音さんに刺激を受けて!

minaseziboshi.jpg現在15作目を作っていて、16作目は暫くは着手するつもりがなかったのだが、駒の音さんのブログを見て感動し、刺激を受けて16作目を着手することにしました。で、早速字母紙を用意しました。駒の音さ~ん、駒作りとブログず~っと続けてね。









生漆入れ2回目

kiurushi2.jpg2回目の生漆入れを完了しました。1回目の生漆が完全に乾いてなかったのですが、大丈夫と判断?して作業を終えました。所要時間1時間、今回は2回の生漆入れで終われればと思い慎重な作業となりました。空締め4時間、室48時間の予定です。もし完全に埋まってなければ、部分的に3回目を入れる事になります。







次のページ

FC2Ad

まとめ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。