由進の駒

駒作りの情報発信中

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雪の大晦日!

20091231.jpg雪の大晦日になりました。いろいろとお世話になりました方々、有難う御座いました。
来る年が皆様方にとって良い年でありますようにお祈り申しあげます。







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32,33作のその後

20091224.jpg32作、12月6日に縮まない漆を入れて1週間後に2回目をいれて今日やっと歩を研ぎ出しました。仕上がりは非常に良いのですが時間が掛かりすぎました。縮まない漆は彫り埋め駒を作る時にのみ使用する事になりますね。但し、私は盛り上げしか作らないのでこの漆は無用の長物になりそうです。33作はもうすっかり乾いてます。明日には研ぎだしてみようと思っているところです。34作は今から生漆を被せます。現在順調に進行中です。








駒形整形治具

20091222_3.jpg駒さんの駒形用の治具です。側面立の立ち上がりを測れるように機能を追加しました。
駒尻の研ぎは簡単なようですが意外と難しいのです。頭となると道具無しでは絶対無理ですね。
この治具と研ぎの為の治具で駒尻、側面、頭と整形していきます。字母紙を貼る前に駒尻を研ぎ出し立ち上がりを正確にしておかないと、正確に貼れません。









根付作業

20091222_2.jpg根付作業です。カシューを薄く入れたので乾いてからもう一度入れる事になります。











34作彫り埋め作業2日目

20091222.jpg34作のサビウルシ2回目をいれた。
昨日、1回目擦りきりで埋めて室へ。
今日、2回目擦りきりで埋めた後、時間をおいて擦りきりよりほんの少し被せて埋める。そして、室入れ。




ポアロ、ピンチ!

20091221_2.jpgサビウルシ入れの作業中、ポアロがクンクン啼くのでおかしいと思いながらも作業を続けていた。終わって様子を見に行くとポアロが服の袖に入って動けなくなっていたのだ。可哀相というより滑稽そのもの。











34作埋め開始!

20091221.jpg34作の埋め開始。サビウルシを2回入れて、生漆で締めて1週間で彫り埋め段階完了予定です。
ちなみに、32作、縮まない漆での彫り埋めは未だに心乾きしていません。33作の新彫り埋めはもう少しで乾きそうですよ。




34作目水兼成が彫り収め!

20091220.jpg34作を彫り終えた。今年の彫り収めです。年内は32,33作の研ぎ出しで駒作りは終了かな。









34作目水兼成

20091218.jpg34作目は水兼成。32,33作と製作中ですが、3作同時進行になりました。34作の完成予定は1月末になるでしょうね。








巻大任書、彫り終わり

20091217.jpg巻大任書を彫り終えて目止めをしました。昨日、歩を12枚、今日残り30枚を彫りました。
32作目が縮まない漆を使って乾くのを待っているのですが、2週間も掛かるのでは埒があきません。
この33作目は新たな埋め方を試みるつもりです。なんだかんだ挑戦して、結局サビ漆に戻るかもしれませんね。






巻菱湖千字文14

20091214_2.jpg巻菱湖千字文より、巻大任書を完成させた。まだ手を入れたいところもあるが、1箇所手を入れると他も手をいれなければいけなくなるのでこの辺りがいい加減だと判断。年内に埋めまで完成させることにしよう。










巻菱湖千字文13

20091214.jpg飛、角完成とします。昨日は我が町の初めての3世代交流会が開催された。老人と子供のふれあいを通して町の絆を深めようとする会です。内容は餅つきと注連縄作りです。私も注連縄作りに初めて挑戦しました。
何と、これが楽しいのです。注連縄作りが出来る者が我が地区にはおらず他地区から応援を頂いてその指導の元に
老人、子供、親が協力しながら仕上げて、出来ない事が出来るようになる喜びを皆感じたようでした。






巻菱湖千字文12

20091213.jpg玉1枚だけ完成とします。後は、この駒とのバランスで手を加えて行くことになります。











巻菱湖千字文12

20091212_2.jpg巻菱湖創作字母紙の目処がつきましたので少し余裕が出て来ました。そこでちょっと遊びで作ってみたのが、アップ写真です。最高級の駒木地で作ればこうなるということですね。











巻菱湖千字文11

20091212_1.jpg一応全種を作りましたが、これから、プリントアウトした字母紙を睨みながら時間を掛け修正に取り組む事になります。過去の経験では1週間ほどでしょうかね。







巻菱湖千字文10

20091211_3.jpg駒尻を作りました。幕末の3筆と称えられた書家で1777年生まれ1843年没。
越後の巻に生まれ、姓は池田、後に巻を名乗る。名は大任(おほに)、字は到遠、号は菱湖だそうです。

巻菱湖千字文9

20091211_2.jpgペースが上がって来ましたよ。後は大駒2枚。比較的早く出来上がるような気がしてきました。




巻菱湖千字文8

20091211.jpg何となく全体像が見えてきました。歩は止と少の合成でつくりました。




巻菱湖千字文7

20091210_5.jpgちょっとした閃きがあって玉に挑戦しました。これからが修正の長い道程の始まりです。











巻菱湖千字文6

20091210_4.jpg歩の改造のヒントがあって急ぎでアップしてしまいました。何せ忘年会があったものですから。
呑んでいる最中も気になっていたので帰ってきました。取り急ぎ気になっていた箇所を修正しましたが、これからなんども同じような事が起こります。出来れば巻菱湖千字文20位で完成としたいですね。






巻菱湖千字文5

20091210_3.jpg改造だ~








巻菱湖千字文4

20091210_2.jpg歩、香、桂と3枚一応出来たが実は残っている駒が大変なんです。どう、手をつけるか考えがまとまらない状態。








巻菱湖千字文3

20091210.jpg字母を作ろうとすると、3人(高濱禎、龍山、影水)の先達の偉大さが見えてくるものです。
今回、字母作成にあたり、使用する書は千字文楷書行書、欧陽修昼錦記一双屏風、草書千字文一双屏風、古今集序です。
と金と成香を作成しましたが、全ての駒字が出来上がって、全体のバランスを考えて何度も微修正を繰り返す事になります。


巻菱湖千字文2

20091209_2.jpg歩と香を作ってみた。が、これは時間が掛かりそうですよ。完成はいつになるか判らない程に。





巻菱湖千字文1

20091209hu.jpg巻菱湖千字文から字母紙作りを思い立って着手したのだが、相当苦戦しそうです。攵水氏も苦労したようですね。真筆でいけば細字ですから、歩は写真のようになります。このままでは字母紙にならない。筆使い、運筆の勢い、流れを残して果たして作れるかどうか、今は半信半疑です。









巻菱湖千字文購入

20091208.jpg高濱禎が字母を作り龍山が作ったという巻菱湖。大好きな駒書体だが、一度巻菱湖の真筆を見たいと思っていた。攵水氏に入手先の情報を頂いたので、早速購入した。32作は彫り埋めの乾燥待ちだから、千字文から字母紙を作って33作巻菱湖にします。自然で温かみのある書風が現せればいいですね。それにしても美しい字だな~菱湖は!








彫り埋め、漆100%

彫り埋めを漆100%で1週間で完成の予定で12月6日の夜1度目を入れた。テストピースでは文字が被るように入れて研ぎ出したのだが、硬すぎるので研ぎ出しが大変と判断。よって、2回入れるつもりで1回目を入れた。研ぎ出し時点が楽に出来るように、字母紙に付いた余分な漆を取り除いて。
実は、この漆は縮まない漆なのです。いくら厚塗りしても縮まないのす。それでも、心乾きまでは1週間。
私は、2日で表面が完全に硬化するので、その時点で2回目を入れればなんとか、出来るだろうと思っていたのだが考えが甘かった。2日経過時点では心乾きしていない事が気になって漆メーカーに問い合わせ。心乾きしていない状態で漆を被せると、縮まない漆でも縮みますよとの事。ショック!順調に運んでも、12日掛かる事になってしまった。

32作目は集大成!

20091206_3.jpg32作目、今までの駒作りの集大成と思い取り組む事にしました。字母紙は当然お気に入りのオリジナル水兼成。彫りは42枚15時間。そして懸案の埋め作業。漆だけで1週間で彫り埋めを完成させようと。但し、テストでは上手くいったが1組42枚では結果はまだ解らない。上手くいったら、凸面仕上げで盛り上げ。最良の結果を望んで、今、漆を埋めたところです。

根付4

20091204_2.jpg根付7名分完成です。中砥石1000番で水研ぎし、1000番の耐水ペーパーで仕上げ磨き、最後は金磨きクロスで作業を終えました。








根付3

20091204.jpg根付の研ぎ出し。12名いて、漢字の決まっていない子が4名。彫った状態が1名。
7名は仕上げ磨きで完成です。1枚だけ何故カシューが入ってないのかって?う~ん、白状しましょうかね。
名前をケンジロウと彫ったのだが、実はケンシロウだったのです。
私は彫り駒を作った事がないので、根付は私が作る唯一の彫り駒ですね。
名人曰く、駒は作る工程の中でそれぞれ完成していなければいけないとの事。
彫りの段階、彫り埋めの段階。そして盛り上げと各々完成品でなければいけないのですね。
現在、サビ漆での彫り埋めの状態がもう一つ納得がいかないでいます。よって、縮まない漆100%で埋めの実験中です。が、果たしてうまくいくかどうか!

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まとめ

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