由進の駒

駒作りの情報発信中

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後悔

子供将棋倶楽部の講師をしていて、子供達にいう事は継続は力なり。なのに盛り上げ進まず。予定は今晩盛り上げのつもりだったのだが雨になって湿度が上昇。昼間少しでも書いておけば良かったと後悔。今日は駒作り休みです。
明日も雨の予報ですから錦旗を彫る事にします。今回の錦旗、何かしら気に入ってます。錦旗を好きになるかも。
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薬研彫りを考察する

20100330.jpg薬研彫りを考えてみる。印刀の角度を維持して普通に彫れば薬研の彫り後は必ず左図のようになる。それも、どの点画から彫ってもそうなるし太い点画を片一方側を掘って後で残りの半分を彫っても彫り後は図のようになるのです。どう彫っても同じなのだがどう彫るにしても印刀の切っ先は図の中の線を通す事が条件です。
達人は意図的に薬研の底をずらす事があるようです。横一の線は底をセンターより上にずらすのだそうです。
彫り駒の場合漆の見晴が違うようですね。





彫りをたのしむ

20100329_2.jpg彫りを楽しむ私の方法はルーティーンを作らない事だと思っています。同じ繰り返しが一番つまらない。筆の入りの部分は入りを先に取ったり後で取ったり。収筆の丸い部分は習字の始筆から印刀を入れてグルッと回り込んで始筆に戻ることもあれば丸い部分から彫ったり、丸の頂点から彫ったり、兎に角どこからでも彫ってみるという姿勢なんです。これは結構楽しめるんですよ。








駒形

20100329.jpgある本の駒形の紹介では立ち上がり角は80~82°、側面立ち上がり角は84.5°、写真左上部の角は81.5°と表記されています。私が使用する駒木地は殆ど駒さんの作られた物なので写真のような角度になっています。静岡の清峰氏の駒木地は文字面立ち上がり角、駒天の角度は駒さんと同じですが、側面立ち上がり角を2枚計測してみたところ85°と84.8でしたから85°だと推測します。





清峰氏の駒形

20100328_6.jpgこの木地は最近清峰氏から届いた島黄楊柾目斑入りです。立ち上がり角がピッタリ81度ですよね。駒さんの駒形も81度。この角度が一番良い姿なのではないでしょうか。盤の桝目も81ですしね。ただ、駒の側面立ち上がりが木地師によって微妙に違いますね。






次作は錦旗

20100328_5.jpg気に入らないところが見つかったので修正を加えて次作錦旗の字母紙としました。











字母紙貼り前作業

20100328_4.jpg字母紙を貼る前にしておきたい事は駒の立ち上がり角81度のチェック。よって、駒尻をペーパー240番で磨きます。そして両立ち上がり角を確認して少しでも歪みがあれば整形します。そして、文字面を240番、600番と磨き字母紙貼りとなります。






錦旗字母紙

20100328_3.jpg錦旗一応完成とします。今回は龍山字母帳から作りました。








ぺブルビーチ

20100328_2.jpg写真の整理をしていたら懐かしい写真が出てきた。ぺブルビーチ18番のティグラウンドと18番の4打目の写真です。ちなみにこのショットはピン側についてパーでしたね。駒作りを初めてからはゴルフは完全に止めましたがテレビでの観戦は今でも見入ってしまいます。いよいよマスターズが始まりますがタイガーの参戦が決まってワクワクしています。

盛り上げ前磨き

20100328.jpg盛り上げ前磨きを終えて盛り上げ準備完了。前作の盛り上げが収束直前まで来ているが気が向かないので、本作の盛り上げはいつになるかな。









凸面仕上げ

20100327.jpg今回の凸面は極少仕上げ。今回は駒尻中央部が9.55mm端部が9.15mmとなりました。今までは膨大な時間を掛けて凸面仕上げを行っていましたがある閃きがあって簡単に出来るようになりました。その方法は残念乍ブログでは公開出来ません。悪しからず。

側面磨きと5角形の整形

20100326_2.jpg側面磨きはペーパー240番、600番で5角形を整形しながら行うのですが、私の場合完全手作業ですので骨が折れます。研ぎと整形に要した時間は5時間。魂気のいる作業です。






彫り埋めの研ぎ出し

20100326.jpg今回は字母紙を剥がし目止めをしてサビウルシを3回入れた。研ぎ出しは1000番の砥石で所要時間は1時間15分。この研ぎ出しは研ぎキズが残らないので一番安心です。これからの作業は側面の磨き文字面の凸面磨きと進んで行きます。
昨日アップした駒で1枚漆の縮みが発生。心の折れる音が聞こえましたよ。








盛り上げの敵

20100325.jpg字母紙作りに疲れたので盛り上げを。湿度が70%で盛り上げを躊躇していたが部屋の湿度を空調で下げて強行。盛り上げた駒を湿度調整剤入りのタッパに保管。何とか無事(縮みなく)にいってます。
盛り上げの敵はゴミと漆の縮み。ゴミは盛り上げ時の時間を倍増しますし、縮みは盛り上げた駒を漆研ぎからの作業となりますから心が折れますね。縮みを見た瞬間ポキっと心の折れる音がします。







錦旗字母紙

20100323_3.jpg
菜種梅雨ですね。湿度が高く盛り上げが出来ない状況の日が多いですね。
そこで今日は字母紙に手を入れているところなんです。清安書、梅里書、錦旗の3種。
錦旗は手直しで後は各駒字の大きさを調整して完成となります。







サビウルシ

20100323.jpgサビウルシを1回入れて1日経過サビウルシ入れは人によって回数が異なる。1回から4回まで試してみたが今のところ2回から3回が良いと思っている。










盛り上げ

20100322.jpg今日の盛り上げは歩表5枚です。少しでも書く事が大事だと思う今日この頃です。
ちなみに昨日彫り終えた水兼成はサビウルシを入れて、明日2回目を入れて埋め完了予定です。








盛り上げ日和だったのに

20100321_2.jpg盛り上げ日和だったのにな~。つい彫ってしまいました。写真の裏の盛り上げがが残っています。
後一息と思われるかも知れませんがなかなか簡単に終わらないのが盛り上げなんです。










彫りあがり

20100321.jpg彫り上がりましたがコントラストが少ないのでいい写真になりませんね。今日は盛り上げ日和で惜しいことをしました。








彫り始め

20100319_3.jpg彫り始めです。気分で玉から彫ったり歩から彫ったりです。今回は歩から表、裏と彫る予定です。








字母紙貼り

20100319_2.jpg私の字母紙の貼り方は駒木地を立てて貼ります。ぴたっと貼れなかった場合は木地を手に取って微調整するようにしています。この方法が私のベストの方法です。




盛り上げ日和

20100319.jpg湿度が下がり盛り上げ日和です。今日は少し筆を進めます。









34作巻菱大任書薩摩黄楊柾目盛り上げ

20100312_2.jpg湿度の低い日に少しづつ書いてやっと盛り上げ完成です。












巻大任書の駒について

オークション出品の源兵衛清安は秋田に旅立ちました。オークションに出品を始めてからブログへのアクセス数が増えて有り難いことです。過去のブログを読まれた方から巻大任書の駒に関して注意を頂きました。自家用にするならよいが販売目的なら気をつけなさいと。確かに気にはなっていたのですが指摘を受ければなるほどその通りだと思います。
駒字の著作権の事で詳しい方がおられたらご教授下さい。

次作は水無瀬兼成

20100306.jpg現在2組盛り上げ中ですが湿度の高い日が続いて捗りません。そこで次作に着手することにしました。写真は次作の字母紙と私が使っている差料です。駒字は水兼成(水無瀬兼成)です。この駒字は3組作りました。1組は私の差料、1組は年1度の将棋大会の優勝商品に提供、1組は製作依頼を受けて作りました。自作の字母紙ですがなかなかの味わいですぞ。








源兵衛清安をヤフーオークションに出品

20100303_3.jpgヤフーオークションに出品した源兵衛清安です。駒字としては私が最も愛する書体です。
文字面は凸面ではなく平面仕上げです。











影水の彫り駒

20100303.jpg今日、影水の彫り駒を見せて貰った。50年程前に青山碁盤店で2800円で買ったのだそうです。
駒字は金龍。影水の駒を見るのは初めてのことなので興味深々だったのだが、有体に云えばこの駒の彫りは今一つという印象。天才影水の称号は駒字の天才と言う事なのだろうか?









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まとめ

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