由進の駒

駒作りの情報発信中

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淇洲製作過程

20110325.jpgこの淇洲ついて記しておこうと思います。
私が淇洲を作るのは初めてです。
伊藤駒の駒写真から字母を作りました。
駒サイズは江戸駒標準サイズ。
字母紙に色を着けて彫ってとんとん錆を3回入れて
仮研ぎは240番の水研ぎ、本研ぎは800番の水研ぎ。
今回の文字面は平面仕上げ。
仕上げ磨きは木賊の水研ぎ。
瀬戸玉(ストッキング包み)で締めて
写真撮影。
過日の本研ぎ後の写真と今回の写真の撮影条件はほぼ同じです(両日とも曇り)。
窓辺において自然光だけで撮影です。
暫く留守にしますので盛り上げは4月に入ってから。
ブログは明日から4月3日まで休みます。

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掃除機

20110324_3.jpgペーパーを使用する際、細かな木屑は小まめに取らなければいけませんね。
最初はハンディタイプの掃除機を使っていましたが直ぐに壊れてしまいました。
そこで現在は通常の掃除機を使っています。
ペーパーに接触する筒先は紙製の筒を利用して使用しています。






淇洲の研ぎ出し

20110324_2.jpg淇洲の研ぎ出し。










由進、印を彫る4

20110324.jpg印の捺印を眺めること2時間。
何か物足りない。
躍動を感じ取れない。
将棋でいうと捌きの華麗さがない。
そこで又、手を入れて今度こそ完成。
字母紙作成時に何度も何度も手を入れる様と同じです。
印初心者故、拙作とお笑い下さい。





由進、印を彫る3

20110323_5.jpg由進、印を彫る2から少し彫りに手を入れました。
これで完成とします。
印泥で押してみました。









秘技、瀬戸玉ストッキング包み

20110323_4.jpg盛り上げの駒は彫り埋め段階で
木地を如何に締めるかにかかっているといっても過言ではない。
まず、瀬戸締め。これはサビウルシにダメージを与えてしまう。
ストッキング磨きは駒は光るが締めが今ひとつ。
耐水ペーパーの裏で磨くのは光るし締まるが作業性が今ひとつ。
そこで出て来たのが秘技、瀬戸玉ストッキング包み。
写真の木地の左部分が秘技を使った所。
色も光具合も締まりも完璧。
これに辿り着くのに2年と10ヶ月かかった。

彫り台

20110323_3.jpg私の彫り台を紹介してみます。
パイプに彫り台の支柱を差し込んで使用しています。
収筆部の丸をスムーズに彫る為の工夫です。
回転軸がぶれないので格段に彫りやすくなります。


由進、印を彫る2

20110323_2.jpg印の彫り終了。
玉の駒木地で彫りました。










由進、印を彫る

20110323.jpgK・I氏から頂いた篆刻に刺激されて印を彫りました。
19時から20時半まで社会福祉協議会の福祉懇談会。終わって仲間3人でスナックで呑む。
23時前に帰って準備をしていた印を彫る。彫り時間41分。
彫った印と字母を剥がさず印肉を付けて押した物、字母を剥がして押した物をアップします。
彫り残しはがあるので明日、手を入れなければいけないが
印は面白い。非常に面白い。

48作巻菱湖盛り上げ中

20110320_2.jpg48作巻菱湖盛り上げ中です。
実物より黄ばんでいます。







49作淇洲彫り終了

20110319.jpg49作淇洲を彫り終えました。
1組に字母紙を2枚プリントアウトする。
着色を1枚は薄く、もう1枚は濃くしたのだが
この中間の濃さが良いと思われる。






字母紙に色を着ける

20110318.jpg大震災で避難されてる方々の苦境の報に心が痛む。
皆様にお見舞い申し上げます。
最近彫った跡の輪郭が見え難い。
老眼はまだ無いが年のせいであろう。
苦肉の策で字母紙に色を着ける事にしました。







47作水無瀬

20110316_2.jpg47作水無瀬











淇洲字母紙

20110316.jpg淇洲字母紙再アップ。先日はカラースキャン画像だった為不鮮明でした。
今回はモノクロスキャン画像です。










漆の扱い

20110315.jpg漆の使用時の写真をアップします。
吉野紙(12cm×14cm)1枚で濾した漆を爪楊枝でよ~く(5分)掻き混ぜます。
十分に混ぜておかないと漆は1日で硬化しません。写真の漆は昨日の昼に絞りだした物です。
書く時に硬化した漆をピンセットで破ります。今日の破りは5mm。上手く破れました。
このように小さく破くと長時間書いていても漆が粘ってくる事はありません。
1日漆を落ち着かせているので漆の中のゴミに悩まされる事もありません。
書く時に漆が粘いからといって掻き混ぜて粘りをとるのはお勧め出来ません。
漆の中のゴミが浮いてきますから。粘る時はドライヤーで軽く温めればサラサラになります。
空気中に浮遊しているゴミ対策は徹底した掃除で対応してくださいね。

淇洲に挑む~完成

20110314.jpg一応、淇洲字母紙の完成とします。
写真右下の印はK・勲氏作の寿山の篆刻です。
嬉しいことにプレゼントして頂きました。










盛り上げのセッティング

20110314_2.jpg盛り上げる際のセッティングを紹介します。
私もいつどうなるかわからない。
駒作りを始める人の為に少しでも役立つ事があるかも知れないと思い
アップします。





大惨事

48作巻菱湖を書いて入る時にラジオが地震速報を伝える。NHKのアナウンサーが放送中に東京も揺れていると興奮状態で速報を放送。これは大変だとテレビをつけると津波の警報が高い所で6mが既に出ていた。
これはとんでもない事になると思いながら注視していると、4時半過ぎに当地区(愛媛県八幡浜市)でも
避難勧告が発令された。津波警報区域に該当したからだ。市から区長に部落ごと非難指示、避難誘導をするようにとの連絡がある。部落の有線放送で状況の説明と高台への非難指示を行う。5時半過ぎに津波が観測(消防署観測で80cm)された。当地区では非難はしたが津波第1波の状況から大事はないという事で自己判断で銘々に帰宅。
家に戻り三陸の惨状をテレビで見る。大惨事。津波が全てを破壊する様は地獄絵図そのものである。
11日の深夜から今日までの内に徐々に被害状況が明らかになってきた。見聞きするのが嫌な程の惨劇である。
もう、復興は無理ではないかと思えるほどの惨状である。既に死者も多く安否未確認者に至っては被害規模が甚大すぎて把握出来ない様子である。国難である。国には被害にあった地域には新税を導入してでも復興支援をして貰いたい。個人の支援だけではおっつかないだろう。
被災された方々には言葉が見つからない。今後長期間に渡って悲しい思いと悔しさに苦しむであろう方々に同情致します。
当地区は南海地震では最大4mの津波が襲ってくるとの予想がされている地区である。
他人事ではないと国民の多くが思っているのではないだろうか。
今後、東海、南海地震が発生するのは間違いのない事。覚悟を決めなければいけないのだと痛感する。

48作巻菱湖盛り上げ

20110311_3.jpg48作盛り上げ開始です。
47作で製作依頼が途切れましたので
この駒はオークションに出品予定です。








漆の扱い

淇洲に挑む~手入れ2

20110311.jpg淇洲字母の手入れの2回目です。
玉、角、馬、金、銀、成銀、成香、歩の19の点画を手入れしました。
改善になれば良いが、改悪になる事もあって心が折れる事も過去にはしばしばあった。
48作巻菱湖の盛り上げを今日から開始と思って今、駒を見たら、細かいキズが残っている駒がある。
文字面を600番で微凸面にした後、木賊で仕上げたのだが、
木賊では細かいキズはどうもとれないようだ。ショック!

淇洲に挑む~手入れ1

20110310_1.jpg淇洲字母の1回目の手入れです。







48作巻菱湖錆漆本研ぎ出し

20110310.jpg48作巻菱湖錆漆の本研ぎ出しです。
昨日の仮研ぎ出しの所用時間は35分。
今日の本研ぎ出しは1時間20分。耐水ペーパー800番での水研ぎです。
錆漆のダメージ無し。
まだ、水が冷たい。
淇洲字母紙の修正箇所21発見。
今から、手入れに入ります。

淇洲に挑む10

20110309_6.jpg淇洲の各駒、ざくっと書き終えました。
これからは、朝な夕な只々プリントアウトした字母紙を眺めます。
修正箇所を見つけ閃きを加えて完成へと向かいます。
疲れました~よ。




淇洲に挑む9

20110309_5.jpg字母作り、中断です。
子供将棋教室の為出掛けなければなりません。
残り裏字4枚。今日中に何とかなりそうな気がする。









淇洲に挑む8

20110309_4.jpg已むをえず香車、飛車の車の文字に手を入れました。
あの世で淇洲にあった時に釈明が出来る範囲だから許して貰えるだろう。
但し、是が完成という事ではなく今後何回も手が入ります。

我が町のブロガー

20110309_3.jpg我が町に素晴らしいブロガーいます。
字母作りが煮詰まったので彼のブログを覗くと面白い記事に遭遇。
早速、私は記事の内容確認の為、海岸へ。そして、写真を1枚。
この写真の看板の未来が面白いので、是非、yawattaの雑学と自転車とを覗いてみて下さい。







48作巻菱湖錆漆仮研ぎ出し

20110309_2.jpg48作巻菱湖の錆漆仮研ぎ出しです。
今回の研ぎは耐水ペーパー240番で水研ぎ。中砥石と違って、あっという間に研ぎ出せる。
だから注意しないと字母手前で終える予定が木地まで研いでしまう事になる。
写真左は完璧。右は部分的に木地まで届いてしまっている。
明日は耐水ペーパー800番で水研ぎの予定。
さて、今からは淇洲の字母作りです。

淇洲に挑む7

20110309.jpgC2順位戦の決着を見届けて寝床についたが4時まで悶々として眠れない。原因は淇洲の香車である。元駒の字形を可能な限り活かしたいのだが格好がつかないのである。
仕方がないので少し手を入れた。ざくっと全駒を書いてその後に手入れといきたいのだが、香車に目処をつけなければ先に進めない。飛車との関係が生ずるから。
今から48作巻菱湖の錆漆の仮研ぎ出し。明日、本研ぎ出しで少し時間の余裕がある。
今日、明日中に淇洲の全駒を書きたいのだが、果たして。

淇洲に挑む6

20110308_3.jpg本日はここまで。
今日はC2順位戦の最終戦。残りの昇級1枠を競って熾烈な闘いが続いている。
今からは観戦に集中します。
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まとめ

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