由進の駒

駒作りの情報発信中

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58作源兵衛清安島黄楊柾目

20111227.jpg58作源兵衛清安です。
今日、発送致します。
TJさん、お待たせ致しました。
年の瀬になって気忙しくなってきました。
昨日は障子の張替えと年賀状作り。
実は年賀状はまだ終わっておりません。
今日は自治区5箇所の注連飾りと年賀状の仕上げ。
あと、諸々あってあ~気忙しいですね。




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57作錦旗薩摩黄楊柾目

20111227_2.jpg57作錦旗のオークションが終わりました。
入札頂いた方々に御礼申し上げます。










57作錦旗薩摩黄楊柾目盛り上げを出品

20111222_2.jpgヤフオク出品
57作錦旗です。
駒サイズは
 玉     H31mm、W28mm
 飛、角  H30mm、W27mm
 金、銀  H29mm、W26mm
 桂     H28mm、W25mm
 香     H28mm、W23mm
 歩     H27mm、W22mm

椋の葉

20111217_2.jpg昨日の頭痛は酒で治り、水無瀬盛り上げの追い込み中、老人から呼び出し。
盛り上げ中の中断が一番キツイ。
私の頭痛は目の疲れからくるものです。
幸い老眼はまだ入ってないのですが裸眼で右目1.5、左0.1の視力差からのものです。
会社勤めの頃、事務所で仕事をしていると午後から頭痛。
現場とゴルフの時には頭痛は起きない。
某医大病院で頭痛は治らず,病院を変えて日赤の美人女医さんに原因を発見して貰いました。
直るきっかけとなったのは問診中の世間話からでした。
美人女医さんでなかったら、今だに頭痛に悩ませられていたことでしょうね。
午後から気分を立て直して頑張ります。
椋の葉の残りが少し出てきました。
1組は仕上げ磨きが出来そうです。

源兵衛清安完成

20111217.jpg駒尻に銘を入れて源兵衛清安完成です。
盛り上げ終了、暫し間を開けて銘を入れるのが私の手順。
この駒は年末に発送予定です。
盛り上げ終了から3~4週手元において乾かせたいのです。
点角の太い部分の芯乾きが確認出来ないがためです。
万が一、芯が乾いていなければ漆に敏感な人は気触れますもの。






駒置き

20111216.jpg今日はA級順位戦で久保、郷田戦。
ネット観戦しながらの作業をしていましたが頭痛で捗りません。気分転換で駒置きを作る事に。
駒置きはサビウルシで汚れますので消耗品。駒作りを始めるときはラップの芯で作りましたが堅くて苦労しました。
現在は、木地が入っていた紙箱にトレペの芯をカットしてテープで貼り付けるだけです。
芯5本で1組分の駒を置く事が出来るのです。




金龍字母断念

金龍字母紙製作に取り組んできましたが断念します。
資料もあれこれ探してチャレンジしてきましたが良いものが出来そうにありません。
困り果てて淇洲を作る際にアドバイス頂いた梁山泊氏に相談した結果の結論です。
本歌駒に出会うことが出来れば再チャレンジいたします。

瀬戸玉

20111214_2.jpg駒作りを辞められたある方から写真左の瀬戸玉をプレゼントして頂きました。サイズ、ラウンドが良く重宝しています。
私のブログを見て瀬戸玉で苦労している様子を見かねられたのだと思います。
多くに方々に応援頂き、支えられて駒作りが出来て居ります。
又、拙作を購入頂いた方々にも感謝の念は耐えません。
本当に有り難い事です。
右は薩摩黄楊と中国黄楊の木地締め道具。
この2つを使って瀬戸磨きとしています。
さて、どちらを先に当てるかですがどうも木のほうを先に当てるのが良いような気がしています。
瀬戸が先で木が後でやっていたのですがどうも逆のような気がします。



漆の扱い

20111214.jpg漆を縮ませない対策をして無事、表面が硬化しました。漆の粘度について質問がありましたね。実は漆の粘度を意識したことは幸か不幸か一度もないのです。
ただ、伺った話ではゆるゆるの漆もあるようですね。
私の盛り上げの漆の扱いを再度記すことにいたします。
①濾した漆は爪楊枝で十分に掻き混ぜます。そのまま放置して半日で硬化しない場合は混ぜ方が足りないと思います。
 混ぜ具合で硬化スピードが変わります。
②硬化した漆の表面の1部を破って穴を開け使用します。夏場は冷蔵庫に保管しています。
 漆使用時の室温は22度(経験値)がベストだと思いますが実のところ何度でも良いのです。
③室温の寒い時は漆が粘りが強くなります。その際は漆を温めて使用しています。

※硬化の早い漆を①で作りますので盛り上げ後は乾燥剤入りのタッパに収納して縮み対策としています。
 それでも夏場とか点角の太い部分は縮みの懼れがありますのでタッパごと冷蔵庫に入れるというわけです。

結局、昨日は筆を持てませんでした。駒作りはしていたのですが盛り上げる気持ちが起きませんでした。

 

盛り上げの手順

20111213.jpg写真は58作源兵衛清安です。
木地を預かっての製作駒です。遊んでやってくれということでしたので古駒を演出すべく駒字を上目に配置しました。
昨日の午前中に盛り上げた歩の裏は既に表面が硬化しています(乾燥剤入りのタッパに収納)。午後に盛り上げたその他の裏字の硬化はまだです(龍王の最終点角が太いので縮み防止の為タッパに入れて冷蔵庫に保管、冷蔵庫から取り出した後、タッパ内の空気が室温になるまで蓋を開けるのは厳禁)。漆を扱いやすい季節は余り無くその都度判断が必要で失敗という経験がノウハウを産んでくれます。
私の盛り上げの手順は
①まず、サンプル駒を表、裏各1枚盛り上げます。
②それを見ながら表を盛り上げ
③同じ要領で裏を盛り上げます。
盛り上げは他の作業とは違って心と時間のゆとりが必要です。
まず、掃除。掃除をしておかないとゴミに泣かされる事になります。
そこまでしても盛り上げはゴミとの闘いです。
気息を整えて急がず焦らずと自分に言い聞かせての作業を心がけています。
漆の盛り上げは書き駒の手法とは全く異なります。
書き駒は墨書のようにかすれを作ったり溜めを作ったりですが
盛り上げは漆が穂先から降りてくるのを待たなければいけませんので、ささっと書くという訳にはいきません。
さっと書けないが故、心と時間の余裕が必要です。
昨晩、59作水無瀬の盛り上げを開始しました。
歩表、香表、桂表、銀表の4枚で気力喪失。
今日はまだ盛り上げの気分になりません。
この59作水無瀬はオークションに出す予定でしたが買い手が付きましたので出品予定取り消しです。
57作錦旗は22日に出品する予定です。




58作源兵衛清安

20111212_3.jpg14時35分。駒銘の盛り上げを残して源兵衛清安の盛り上げ終了です。
駒銘の書体変更の訳を聞かれました。
駒銘は草書が良いと思って53作まで迷い無く入れて来ました。
54作巻菱湖を作る際に駒尻の巻菱湖の銘を行書の真筆形にしたのでそれにあわせて作者名の書体も変更した訳です。
考えて見れば私が今後作れる駒の数は100組位でしょう。今までが前期、これから50組が中期、残りが後期となるでしょうから
駒銘の書体変更は結果的には良いことかもしれません。

漆と目止め

20111212_2.jpg漆と目止めに質問頂きましたのでお答えいたします。
今日は駒作りの日。8時30分から盛り上げを始めて10時45分で歩の裏字を19枚。午前中の盛り上げは終了です。
駒作りをしている時はらじるらじるのNHKが友達です。
さて、漆ですが、
当初は中国産の呂色漆を使用していました。ある時に国産の高級呂色漆を少し分けて頂いて盛り上げたところ艶消しですが乾いたときに雰囲気が物凄くいいのです。そこで早速購入して国産で盛り上げをして居りましたが国産の漆の扱いが難しいのです。兎に角乾きが遅いのです。その時は漆を御する方法を知りませんでしたので乾きの早かった中国産の漆を混ぜると私でも扱いが容易になりました。以来国産と中国産を一度チューブから取り出し吉野紙で濾して混ぜてチューブで保管して、使用の際にもう一度吉野紙で濾して使用しています。
目止めですが、当初は着色水性との粉を使用していました。
しかし、駒木地に余計なものを付加しないほうが良いわけですから目止めをしない方法を模索してきました。
ある時、切れる鉋で削った柱に水滴を垂らしてそれが柱に滲みない映像を目にしました。
何だ、かっちり磨かれてあれば漆は滲まないのだとその時気が付きました。
(植物研磨、木賊のきっかけはバイオリン作りの映像です。水戸黄門の鳴子編でも木賊を目にしました。
木賊よりも優れた椋の葉は木工のプロから教えて頂きました。)
現在はサビを落とし潰れたペーパーで磨き、植物で磨き、瀬戸磨きで目止めとしています。
他にもいろいろ優れた方法がある筈です。
私もそれを知りたいと強く思っている一人です。

拙い技術、方法を公開する私の真意は技法をオープンにして一人でも多くの方に駒作りに参加して頂きたいからです。
作り方が解らないのでは参加できません。新しく参加される方の中から駒の世界の新たな扉を開く方が誕生することを切に願っているのです。
この8月に天童の駒に関する番組が放映されました。伝統の書き駒が廃れようとしている事。
彫り駒は機械にとって変わられている現状。
若手盛り上げ師は桜井亮(淘水)氏一人である事等、
愕然とする現実です。





56作宗歩好

20111212.jpg数日前に手元を離れた56作宗歩好です。
昨日、我が地区の3世代交流会、無事終わりました。
しめ縄作りの参加者は約70名。餅は4斗を搗いて餅撒き。
餅拾いの餅争奪戦は盛り上がりました。普段動きの悪いお年寄りが結構動きますし、
子供同士の餅の奪い合いは命を賭けるかの如くでした。
今年のボランティア活動もあと3日。
それ以外は駒作りに没頭といきたいものです。





盛り上げ

20111209.jpgA級順位戦、渡辺、谷川戦は谷川の勝ち。
終局は0時15分。今日の 順位戦の注目は広瀬、島戦です。
昨日の盛り上げは玉1枚と歩を19枚。朝9時30分から昼食休憩30分を挟んで午後2時まで。
盛り上げ時間は1日5時間が限度です。目が疲れますし気力も失せてきます。
昨日は朝から深夜3時まで駒作りをしていたのですが、何をしていたのかといいますとネットで将棋を観戦しながら
盛り上げ20枚。
木地整形。
金龍と水無瀬(影水形)の字母紙の手入れ。
初代太郎の草書駒の彫り(14枚)
あれやこれやとすることで気持ちを継続させないといけません。

盛り上げ

20111208.jpg3日ぶりに盛り上げです。
今日は調子がよろしいようです。
A順位戦で羽生が6連勝、本日の対戦は先手渡辺、後手谷川の注目の一番。
先程開始。
先手7六歩、後手3二飛の出だし。
今日は盛り上げと観戦で充実の1日となりそうです。


印刀

20111206.jpg師走は何かと忙しいものです。
11日の日曜日にしめ縄作りの指導をするので昨日藁を柔らかくする為に叩いたのがいけなかった。
夜間に源兵衛清安の盛り上げようと筆をとったところ指先の震えが止まらない。
今日になっても指間接に違和感があり筆を持つと震えが出る。本年中に源兵衛清安と水無瀬の盛り上げを終わらせたいので
少し焦りが出てきました。
今日は駒作りを諦めて散髪に八幡浜に出る。理容店の前にホームセンターがあるのでちょっと覗いて見たら平刀4.5mmが目にはいる(越後与板の桜日本は切れる)。閃いて印刀に研ぎ直すことに。
写真は研ぎ出し前とその後です。ダイヤモンド砥石400番で斜めに一気に研いで後は順に6000番まで研ぐ。所用時間20分。
安いが切れるこの刃物はお勧めです。

現況

20111203.jpg竜王戦が終わりましたね。渡辺竜王の充実振りが伺える内容で8連覇。今期は8割越えの勝率ですから兎に角強い。
駒作りの現況は写真の通りです。






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まとめ

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