由進の駒

駒作りの情報発信中

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漆の滲みと闘う

20121221.jpg76作の目止めの方法を19日の夜に思いついて昨日、77作の盛り上げ途中で
76作の1枚を盛り上げて今日の状態が写真です。
いけるかもとニンマリ。
相手が全駒裏表42枚だから糠喜びはいけないのですがね。




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76作の問題

20121220.jpg77作の盛り上げを開始しました。
預かり木地である76作の漆の滲みの問題ですが
A破棄する
B滲みが出てもそのまま盛り上げる
C水性との粉で目止めをする
D拭き漆で目止めをする
Eその他の方法を模索する
以上5つの選択があるが依頼者と相談の上Eでやってみる事に。
但し木地が駄目になる虞があるのでその時は廃棄することで了承頂いた。

77作水兼成

20121219.jpg錆を研ぎ出した後、800番、1500番、2000番とペーパーを掛け
側面を800番で仕上げ、今から面取りに入るところです。
面取りはルーティンが大事。面取りは表、裏と行い仕上がった駒は裏にして置くことにしています。
これを怠りますと面取り忘れが生じます。
面取りは600番ペーパーの後、瀬戸磨きです。
盛り上げ前磨きは面取り作業終了後、椋の葉磨き、瀬戸磨きと移って行きます。


77作水兼成

20121218_2.jpg77作の研ぎ出しです。
空研ぎで240番、320番で錆と字母紙を完全に剥がしたところです。








77作水兼成

20121218.jpg76作巻菱湖の滲みが止まらない。磨きなおしをして再挑戦したのですが再度の滲み。
次の一手をどうするか暫し長考します。
手を拱いている訳にはいけないので77作の作業を進める事に。





上京ファイナル

20121217_5.jpg4日、目黒の木地師S氏宅に。やや遅れてB氏、C氏が来られる。
4人が集まって駒の事を喋るのだから時間はいくらあっても足りない。
話はお昼を挟んで6時間。何とも素敵な時間を過ごさせて頂きました。
お昼は奥様手作りのパスタ。流石に東京のランチはおしゃれですね。
我が家なら焼きソバですもの。
あっと言う間に時間は過ぎて名残を惜しみながら目黒を後にして深川へ。
O氏の工房に行き、指物の話、駒箱の話、ジグの話などの中に平箱で木地が平面に並ぶ物を作っている事を知る。
写真撮影の正面写真で苦労していたのだからこれはと思って直ぐ購入。
一通りの話を終えて居酒屋に。
流石に築地に近いということで魚は新鮮。酒はO氏出身の山県の地酒であっと言う間に時は過ぎてしまったのです。今回の5日間の上京も有意義でした。深川のホテルに泊まって5日の昼に羽田から松山へ。
最後の感激は羽田に向かうモノレールの中。車窓から富士山がそれはそれは綺麗に姿を現してくれました。
ちなみに東京最後の食事は羽田の丸亀製麺のうどんでした。

上京6

20121217_4.jpg飯塚将棋教室の看板写真を撮った後1枚も写真を撮って居りませんでした。
粋鏡庵の一室に飾ってあった駒の1部をアップしておきます。
今回の将棋教室の為に新調された駒が5組ありました。その1部写真です。
10時半に神楽坂に。
大内九段宅の前で鶴木氏と会ってピンポン。
半年振りの再会です。
3人で日暮里に蕎麦を食べに行くことになっていたので時間が無い。
挨拶もそこそこに怒涛流3組を納めて日暮里に向かう。
蕎麦大好き人間としては若松の蕎麦に興味津々。
蕎麦湯割り焼酎を頂いて蕎麦を一啜り。
美味い。大内九段も鶴木氏も私も蕎麦を啜る音が心地よい。
会話も楽しい。
ざる2枚を食して日暮里駅で予定のある大内九段と別れる。
鶴木氏から提案。
時間があるから前沢碁盤店に行きませんか?
ん、確か前沢さんには中将棋安清がある筈。
一も二も無く同意。
その後はブログ鶴木遵の原風景が詳しいのでご覧になってみて下さい。
4日朝、池袋駅で鶴木氏と別れ私は目黒へ。



上京5

20121217_3.jpg居酒屋では佐藤王将、石田4段を囲んでそれはそれは楽しい時間を過ごしました。
酒は良き哉です。殆どの方が初対面でしたが皆さん意気投合の様子でいい1日を過ごされたと思います。
私はといえばちゃっかり佐藤王将と石田四段に色紙を書いて頂いて望外の戦果を上げたのでした。
散会後も粋鏡庵に帰って、T氏とT氏の兄上と3人でまだまだ呑む私達。
赤坂の夜は更けても呑み助の夜は更けないのです。
粋鏡庵に2泊させて頂きました。奥様、本当にお世話になりました。
3日の朝、12月9日に予定されていた飯塚裕紀将棋教室の看板の写真を撮って
練馬を後にして神楽坂に向かう事に。

上京4

20121217_2.jpg12月2日、佐藤康光将棋教室当日である。
午後1時、教室参加者が8名。佐藤王将が指導対局の為に粋鏡庵に。やや遅れて石田4段登場。
王将よりも先に着いていなければならないのになどと思ってはいけません。東上線の事故に為、遅れたのですから。
写真は対局前の記念撮影の1枚である。
佐藤王将、石田4段とも3面指し。
私は王将に角落ちで挑む。
下手、中飛車で銀を5五まで進める事に成功し5四に歩を打って押さえ込み成功。
我が事成りの心境。
上手も黙っている訳も無く5一に飛車を展開して位を取り返しに。
上手5三に歩を合わせて5四の地点が上手の勢力は飛、金、銀の3枚。
下手の勢力は飛と銀。
下手、ここで決着をつけようと5四歩。
上手が待っているところに飛び込んで切れ模様の将棋となり負けたのでした。
局後すぐに5四歩の局面を指摘され下手は己の弱さを知ると同時に上手の強さを思い知ることになったのです。
教室終了後、プロアマこぞって居酒屋に。

上京3

20121217.jpg12月1日、松山空港から羽田へ。
羽田から東京駅に。
おのぼりさんとしては新装なった東京駅を見なければいけません。
そしてパチリと記念の1枚。
実はベストショットポイントを探して皇居まで歩いてしまいました。
その後、東京駅から佐藤康光将棋教室が開かれる練馬のT氏宅粋鏡庵に。
2時間程駒談義をしてスーパー銭湯へ。
風呂上りはT氏ご夫妻とT氏の兄上に歓迎頂き美味しい酒と美味しい料理と楽しい会話を堪能したのでした。

昨日は選挙の投票立会人。長~い1日でしたよ。
その疲れが残っているのですが今日から盛り上げると決めていた日ですから仕事は進めなければいけません。
朝10時に盛り上げ開始。
ところが、いきなり、トラブル発生。
久しぶりに漆が滲んだのです。
彫る時にサクサクしていましたのでサビ研ぎも空研ぎで
盛り上げ前磨きも瀬戸掛けも普段より気を遣ってやったのですがね。
仕方がないので全駒文字面の磨き直しです。先ほど瀬戸掛けを終えたのですが今晩もう一度瀬戸掛けをして
明日、再挑戦することにします。




錆漆考

20121215.jpg昨晩BSで高倉健主演の赤穂浪士を観る。
先だって八甲田山を観たばかりなのですが高倉健という俳優の魅力を改めて感じましたね。
今朝は早く目が覚めましたので巻菱湖の錆を研ぎ出したところです。
今日は盛り上げ前の文字面の磨きと面取り。
明日は選挙の立会いで朝から晩まで拘束されますので
盛り上げは月曜日からの予定。
さて錆漆ですが水兼成の2回目を昨晩入れました。
1回目は巻菱湖の時に作っていた錆を入れたのですが乾きに不満が残りましたので
従来の錆を作り2回目を入れました。
今朝、既に錆はカチカチに乾いています。
やはり、錆はとの粉と生漆と水でシンプルに作る方が良いと改めて思う。
が、性分ですから新情報が入れば又、懲りずにやってしまいそうな気がします。

76作巻菱湖の錆研ぎ

20121214_7.jpg巻菱湖の錆を240番ペーパーで字母紙の残すようにして研ぎ出しました。
本日の駒作りはこれで終了します。
今日は怒涛のブログ更新となりました。








錆の研ぎ出し

20121214_6.jpg昨日、錆の研ぎ出しを断念したわけは錆が乾いていなかったから。
写真の左上の部分を見て頂ければ解るのですが
錆が練り状の状態で240番ペーパーについています。
たった今1枚研いでみました。錆は乾き完全な粉状になっています。
漆を御するには酒が一番。





しめ縄作り

20121214_5.jpg12月9日、川之石地区の第4回3世代交流会。
この交流会でしめ縄作りを指導しなければいけなかったので上京を5日で切り上げたという次第です。






駒撮影2

20121214_4.jpg巻菱湖も撮影しておかなければいけません。
出来るだけ光の反射を抑えて撮りたいのですが
これがなかなか難しいのです。










雨井(あまい)花壇

20121214_3.jpg今日のしゃしゃぶの苗植えで今年の果木の植え込みは完了しました。
ざくろ3本、あんず2本、やまもも1本、しゃしゃぶ1本。
実がなるのが楽しみですね。







駒撮影

20121214_2.jpg先程、JAから電話。春に注文していたしゃしゃぶの苗が届いたという。
今から出掛けて苗植えをしなければいけなくなりました。
12月4日、奥山工房に行く。その時に手に入れた平箱による初めての駒撮影。
この駒箱は並べた時の駒が平面になるように作られているので角度変形が少ないだろうと思って手に入れました。
光源、光の強さ、ライティング等まだまだ考慮しなければいけないのですが。






錆の乾かし

20121214.jpgとんとん錆の乾きが悪いので錆を酔わせることにしました。
水は庫内の湿度を上げる為に、日本酒は乾きを促進する為に。
昨晩からこの状態にしていたのですが
今朝確認したところ無事乾いてくれております。
74作、75作とカルナバで仕上げたので、その印象を記しておきます。
作業性はイボタの方が良いのですが蝋の被膜はカルナバの方が薄い。
よって仕上げの印象はカルナバに軍配を上げます。






今回のとんとん錆

20121213.jpg今回のとんとん錆は乾きが遅い。理由は解っているから問題は無いのだが。
3枚研いで研ぎを諦める。乾きを待って研ぐことになります。
私は駒創りは新情報があればとりあえずやってみるという主義。
やってみなきゃわからないというスタンスですからこういうことになります。
また勉強になりました。


77作の彫り

20121211_2.jpg午後から彫り、2時間の子供将棋教室のブレイクがありましたが何とか彫りあがりです。
明日は76作巻菱湖の研ぎ出し。
76作と77作を急ぎで仕上げればいけないのですが目処は立ちました。








77作水兼成

20121211.jpg12月9日、我が地域の3世代交流会。餅つき、餅撒き、しめ縄作りを老人から子供まで集まって行ないました。ちなみに私の役はしめ縄作りの講師です。
10日、77作の木地整形。預かり木地は整形が大変です。夜は会議。
11日、朝から夕方まで彫る。夜は秋祭りの反省会と忘年会。10時に解散となりましたがその後スナックへ。
    帰って来たのが午前1時30分。
今日は残りの彫りの予定ですがどうにもやる気が起きないのでこうしてブログをアップしています。

上京2

20121210.jpgサビを入れましたので駒作りに関する土産話を記すことにします。
12月4日、目黒で3人の方と6時間、語り合う。
6月上京の際にもサビウルシについて新情報を頂いていて帰って直ぐ
試してみました。漆の乾きも早くサビウルシ自体には何ら問題はなかったのですが
私の使用しているスティックのりとの相性が悪く常時採用するには至って居りませんでした。
今回、そのサビについて話している時にふと思いついた事があり今回のサビとして採用してみることに。
今までのトントンサビとの違いを現段階で公開することは出来ないのですが
情報筋のお許しが出て公開出来る日が来るのではと思って居ります。
ちなみにわたしを含めて4人の字母紙を貼るときの違いが面白いので紹介してみます。
Aさんは薄めた木工ボンド。Bさんはやまと糊で字母紙に糊を付ける。Cさんはやまと糊で木地に糊を付ける。
私はスティックのり。
4人が違うやり方でやっているのです。

76作は巻菱湖

20121209.jpg5日に帰って来て、6、7、8日の午前中が所用有り。
76作は木地預かり。
6日、木地整形と字母紙貼り。
7日、彫り。
8日、彫りと目止め。
明日は1日所用はあるがサビは入れる事が出来ます。
サビを乾かす間に77作水兼成の木地整形から彫って目止めまでを済ませる予定なのですが。




上京

20121206_1.jpg12月1日に愛媛を出て5日に帰る。
写真は12月2日の佐藤康光将棋教室の写真です。
写真右の好青年は石田直裕新4段。
今回も収穫の多い上京と成りました。
報告はおいおいアップして行く事にいたします。




20121206_2.jpg  

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まとめ

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