由進の駒

駒作りの情報発信中

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字母紙の着色

20130128.jpg後、半年で私も62歳。
この歳まで老眼にならず左眼は近視でも右眼が良く見えるので視力には支障なく駒作りに取り組む事が出来ました。
がしかし最近どうも老眼が始まったようです。
使っている字母紙は薄いので木地の色と同化して彫った後の輪郭が見え難くなってきました。
そこで思い切って字母紙を着色することに。
連作2作目の怒涛流の字母紙を貼って彫ってみたのですが今までよりは格段に彫りやすい。
これはいいかもです。

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漆耐久テスト用駒

20130124.jpg漆耐久テスト用駒が出来上がりました。
左の駒は以前から耐久テストに耐えてくれている駒でかなり紫外線焼けしております。
中と右が今回盛り上げた駒です。
金閣寺の番組で木と漆と金箔の話がありましたので紹介しておきます。
木は水に弱い。
漆は水に強いが紫外線に弱い。
木の弱点を漆がカバーし漆の弱点を金箔がカバーしていますという内容でしたね。

盛り上げ

20130122.jpg盛り上げが中断しておりましたが再始動。
私の盛り上げはまず1枚各駒を盛り上げます。
その盛り上げた駒を見ながら盛り上げるのが私の流儀。
いくら気をつけても全駒、駒字を揃えるというのは難しい。
そこには必ず不揃い(ゆらぎ)が生じてしまいます。
私が目指すのは許されるゆらぎです。
例えば横画があるとします。
その横画が少し細くなったり少し太くなったりするのは良しとします。
その横画がたわみのある線なのに直線になるのは許されないゆらぎです。



盛り上げ前目止め考

20130117_3.jpg私が駒作りを始めて5年。解決出来ていない問題が2つある。
一つ目は漆のゴミ除の事。いろいろ試しているが最良の方法には辿り付いていない。
2つ目は木地による滲みの問題。76作はこの2つ目を解決してくれるかも知れない。
彫る際にある程度滲みの危険性は感ずることは出来る。
問題はそういう木地にどう対応するかということである。
滲みは克服出来ても漆の定着力が無くなっては意味が無い。
76作は今までの経験で多分大丈夫と判断したのだが、その結論は私が実証するしかない。
写真はいつ作った駒か判らないが盛り上げ駒前に私が撥ねた錦旗の駒2枚。
この駒に私の問題提起に答えて貰おうと思う。
写真の600番ペーパーは椋の葉の換わりに最終磨きに使用した物である。


盛り上げ前目止め

20130117_2.jpgある方から頂いていたワインを今日開けました。2006年のワインでとても美味しく頂きました。昨年に頂いていたワインでしたが自分のケジメの時に呑むと決めていたワインでした。
とりあえず約束を違えることなく今後も見えたので開封することにしました。
 76作問題の目止めの漆耐久テストに掛かります。
写真の龍王は76作に施した目止めで仕上げます。龍馬は76作盛り上げ途中で閃いた手法でチャレンジします。







76作巻菱湖盛り上げ終了

20130117.jpg76作巻菱湖の盛り上げが終了しました。
この駒に施した目止めの方法に関しては現時点では非公開とします。







怒涛流

20130116.jpg76作巻菱湖の盛り上げが何とか終了しました。
明日の朝、無事乾いてくれている筈です。
78作からの3連作の1作目の怒涛流の錆を水研ぎで研ぎ出しました。
今回の3作は9段の要望で根杢です。









三島神社の古典札焚上式と76作巻菱湖

20130115.jpg今日は三島神社のどんど焼き。地区住民が正月飾り、お札、お守り等を持ち寄る。
神主が神事を行い火入れは午前8時。10時に無事終了。帰ってきて少し横になったのですが
何と目覚めたのが午後2時。予定では少し寝て76作の裏字の盛り上げの予定だったのです。
我が家の夕食は午後3時半。
晩酌しながら食事を済ませて少し寝て酔いが醒めたら盛り上げをする事にします。
納期の関係で76作、77作は今日、1月15日までに盛り上げを済ませる予定でおりました。
しかし、76作は滲みが発生して盛り上げ前に目止めをしましたので完成を急ぐ必要が無くなりました。
それでも明日16日には盛り上げは終了するところまできています。
現段階では目止めをして滲みが無く色も手触りも変わらない。
問題は漆の定着力です。この確認の為に同じ手法でテストピースを作って漆の耐久テストをしようと思います。



好事魔多し

20130108_3.jpg昨日、盛り上げ忘れの桂馬を盛り上げ歩を8枚盛り上げ。
今日は絶好調。と思いきや歩の9枚目でトラブル。
繊維埃が入ってどうしても取れない。
悪戦苦闘の結果
盛り上げたところがグズグズになって心がポッキリ折れてしまいましたので今日の盛り上げは終了です。
漆はタップリのテレピンで拭きとりました。





恒圓書(彫り駒字母紙)

20130108_2.jpg依頼を受けて昨年から取り組んでいた
桂山の恒圓書の字母紙が完成しました。
恒圓書は大阪駒に対抗すべく桂山が心血を注いだ駒書体。
今回字母紙を作っていて桂山の底力を垣間見る事が出来ました。
桂山の彫りは超一流なのですがこの書体は桂山の彫り駒書体の集大成として後世に残していかなければいけません。



76作巻菱湖の盛り上げ

20130108.jpg木地に滲み対策をして盛り上げ開始。
昨日午後盛り上げて乾燥剤入りのタッパに入れる。
午後10時にタッパから取り出して自然乾燥の予定が取り出し忘れ
今朝午前6時に取り出し室入れ。
午前9時の状態だ写真です。
滲む気配無し。
写真撮りの時に違和感有り。
あれー、桂馬を盛り上げていないではないか。
お粗末なことです。



怒涛流

20130107.jpg本年の彫り始めは怒涛流。
怒涛流3組を2月末までに仕上げて3月に納める予定で作業を進めます。
今日は7日。地域の正月飾りを外しに出掛けて午後から76作巻菱湖の盛り上げに掛かります。
滲み無く仕上がるかどうか結果が楽しみではあります。


77作の駒銘

20130105_2.jpg平成25年、あけましておめでとうございます。
1月4日駒創り始動しました。
77作の駒尻に漆を入れて完成です。
駒銘は水無瀬兼成と致しました。

告知
昭和42年川之石中学校卒業(昭和26年、27年生まれ)の同期会をする事になりました。
時は4月13日(土)、所は八幡浜市内。
出席頂ける予定の先生方は桧田、森、橋本先生です。
1月下旬に出欠確認のハガキを出す予定で作業をしております。
お心当たりの方は当方にご連絡頂ければと思います。

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まとめ

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