由進の駒

駒作りの情報発信中

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濾した漆

20130430.jpg漆を練って和文タイプ渋紙で濾した漆で書いてみました。
ゴミの少なさは既に検証済でしたがやはりやってみなきゃ解らない。
今回は幸いにもゴミ無し。
但し、漆壺の中に空中浮遊繊維ゴミが降って来た。
写真で見て貰おうと思って撮影しましたがアップの写真では確認出来ませんね、残念。
幸い漆が固化したところに降って来ましたので気づかずに盛り上げの中に入ることは避けられました。
私の駒作りは時間を紡いでやって居りますが盛り上げだけは2時間の纏まった時間が無いとやりません。
心が平成な状態で望まないといい結果が得られません。
盛り上げ時は漆が固化に向かう粘りとの闘いです。
この無駄な闘いを避ける為に固化したところに小さな穴を開けて作業を進めます。
この方法なら作業途中で漆を混ぜて粘りを防ぐ必要は無くなります。
固化していない漆を使う場合は空気に触れる面積が広いので粘りが生じ作業途中で漆を混ぜて粘りを防がなければいけなくなります。
しかし、粘りを生じた漆を混ぜ込むことになる訳ですから壺の漆の状態は少しづつ変化していくことになり、
理想の状態で漆を取り扱えなくなります。
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漆を濾す

20130429.jpg今日から駒作りを始めて6年目に入ります。
1年目に盛り上げを20組作りましたので
2年目以降のペースは年間15組ということになりますね。
何とか20組は作りたいのですがなかなか思うように時間がとれません。
写真は今朝の3時に吉野紙(渋紙)1枚で濾した後、タイプ用紙自作渋紙1枚で濾した漆です。
表面はまだ乾いていませんがゴミの少なさは検証済みですから楽しみです。


漆の濾し方

20130428.jpg漆の濾し方をいろいろ試してきました。
吉野紙で濾すのは限界があると結論を出さざるをえない。
最後に1回だけと思って漆店に薦められた吉野紙2枚重ねの8回濾しを試してみましたが
望む結果は得られませんでした。(8回濾しても完全にゴミを除くことはできませんね、漆店の話)
今まで紙で濾して最良の結果を得られたのは和文タイプ用紙。
少量を濾すのは問題がないのですがある程度の量を濾すには紙の強度が足りません。
友人と話していて友人がヒントを与えてくれました。
早速ホームセンターに行き、柿渋塗料を買って来てタイプ用紙渋紙を作ってみました。
これを乾かして漆濾し最後の挑戦をします。
これで駄目なら、シリンジに挑戦することになります。
空中浮遊ゴミ対策は空気清浄機しかないようです。
連休のセールで購入することにしましょうかね。

楽しい盛り上げ

20130427_2.jpg盛り上げ時にゴミ無しで書けるとこんなに楽しいことはない。
そんな楽しい盛り上げが出来たのが写真の香車。
今日は漆店に電話を入れて漆のゴミについてご教授頂いた。
ゴミ問題の結論は永遠のテーマのようです。




繊維ゴミ

20130427.jpg盛り上げは漆の中のゴミとの闘いです。
漆の濾し方は後一歩のところまできているのですが
空中に浮遊している微細ゴミと繊維ゴミは見つけたら取り除くしかない。
盛り上げをしていて出てきた繊維ゴミをゼムピンで取り除いた写真です。
針先に繊維ゴミがあるのが確認頂けるでしょうか。
微細ゴミは筆で取る場合もありますし
柳の箸を削って先を細くした道具で取ったりしますが
私としては後者の方がお勧めです。




82作水無瀬兼成島黄楊虎杢

20130426.jpg82作水無瀬兼成島黄楊虎杢です。

昨日、NHK松山局から東京のスタジオに貸し出した王将戦使用駒が帰ってきました。
プロデューサーがわざわざ松山から持参されました。
夕方6時に我が家に来られたが仕事が残っているらしく早々に帰って行かれました。
今回、メディアに携わる人々と会って感じたのは仕事に取り組む真摯な姿勢です。
今回NHKには私の事を四国版、愛媛版、全国版の計3回取り上げて頂いた。
放映時間は4~6分程度でしたが
事前取材6時間、1回目の撮影時間7時間、2回目の追加撮影2時間半。
私の駒を所有する方への取材4名とその丁寧さには恐れ入りました。



三島神社春の大祭

201304245.jpg三島神社の春の大祭は4月23日。
午後1時から3時間半昔ながらの神楽が奉納された。
写真は八岐大蛇が酒を呑んで寝込んだところです。
この後、スサノウノミコトに退治される場面となります。

同期会写真掲載の愛媛新聞を県外組7名に今日郵送しました。



同期会を新聞に投稿

20130424.jpg平成25年4月13日の同期会の写真を投稿しておりましたところ
今日の愛媛新聞に掲載されました。
新聞販売店に行き県外の出席者分を手に入れましたので
後日、今日の新聞を郵送します。








NHKに写った大山書の駒

20130421.jpgNHKのおはよう日本で私の作った大山書の駒が映し出された。
この駒のことについて記してみます。
将棋駒を作りたいと思ったのは大山書の駒を目にしたのがきっかけです。
そして大山書の駒で将棋を指したいとの強い想いから2008年4月29日、私の駒作りが始まりました。
ネットで字母紙を探し、それにパソコンで手を入れて字母紙を作り2009年3月、私の18作目として
出来上がったのです。以来4年大事に管理しています。
乾拭きすれども使用せずがこの大山書。
現在まで81作を作りましたが大山書はこの1作で私による私の為の私の駒なのです。
そしてこの駒は未来永劫私の元を離れることはありません。
何故なら、私が死ねばあの世で大山先生と将棋を指す為に私と一緒に棺桶に入れられる駒なのですから。

●私の駒作りの原点が大山書にあることは鶴木遵著・駒師吉岡由進の本が詳しい。





20130420_3.jpgこの漆をみていたら無性に書きたくなって
1枚書いてしまいました。






20130420_2.jpg私の漆は国産50%、中国産50%のブレンドです。
各々チューブから適量を取り出してブレンドし吉野紙で濾してよ~く混ぜて
表面を乾かし、使用する際に小さな穴を開けて使用していたのですが、
漆の中のゴミ問題解決のために過去にやっていた方法を再度やることにしてみました。
チューブからガラス板の上に国産と中国産を取り出しヘラでよ~く練って
吉野紙で濾して昨晩冷蔵庫に入れておきました。
それを今、取り出したところです。
冷蔵庫の中でも写真のように漆は固化してくれます。
これを見てふと思う。
わざわざ小分けする必要はないのではと。
これに小さな穴を開ければ問題など発生しないのではと。
ゴミの問題は多分解決しないだろうが
怒涛流の盛り上げはこれでやってみることにします。

83作怒涛流

20130420.jpg83作は怒涛流。
今日は電王戦の最終局。
ニコ動で朝から観戦です。
後前10時に対局開始。
初手三浦7六歩の瞬間は身震いを覚えました。
終局までウォッチしようと思います。
駒の作業は怒涛流の錆の研ぎ出しです。



盤寿の駒・第81作

20130417.jpg盤寿の駒となった
81作水無瀬兼成書島黄楊縮杢盛上










同期会の記念撮影

20130416.jpg4月13日川之石中学校の同期会、14日春祭りを無事終えて一段落。
同期会は予定より人数は減りましたが、集った仲間達は全員楽しい時間を過ごしました。
50年振りに会った仲間もいましたので懐かしい想い出に花が咲いた八幡浜の夜となりました。
今日、同期会の写真を愛媛新聞に投稿しましたので近い内に掲載されることになります。

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まとめ

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