由進の駒

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86作恒圓島黄楊柾目盛上

20130629_2.jpg86作恒圓島黄楊柾目盛上完成です。

この駒の制作依頼者、竹井粋鏡氏のコメントを掲載します。

 この恒圓書は天童の名工、彫りの桂山こと水戸常丸師のオリジナル書体です。
私が昭和の終わり頃、天童市郊外の水戸さん宅を訪ねた時に水戸さんご自身が字母用の判を押して
私に下さいました。その折、この書体駒の制作許可も快く承諾してくださり、そのような経緯から今回吉岡氏にお願いして恒圓書盛り上げ駒を制作して頂きました。この書体は言うまでも無く水戸さんが深彫り用に作られたもので、盛り上げ駒にする事には相当の抵抗感が有ったのですが吉岡氏に無理を言って盛り上げ駒にして頂いた次第です。駒字の大きさや駒形に対する字のバランス等成るべく原型を変えずに制作して頂きましたので、ご批判やご意見等多々有るかと思います。けれども私は出来上がった駒をみてその迫力と素晴らしさにただただ圧倒されています。これも吉岡氏の確かな技術と努力の賜物なのですが、水戸常丸師の執念のようなものがこの駒から伝わってくるような気がします。

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コメント

良い駒ですね

バランスの良い駒ですね。
高価な駒はたくさんありますが、思い入れのある駒は一生にいくつも出会えるものではないでしょう。
大切な人と使った駒、初めて買ってもらった駒、師匠との対局で使った駒。

依頼者にとって、この駒は生まれるまでに歴史と思い入れのある特別な駒でしょう。作り手の技術や桂山の銘もそれを具現化した人の繋がりなのですね。
私の愛用の駒も、私の手元に来るまでにたくさんの人を介していることを思うといっそう愛おしくなります。興味を持ったのは書体銘の由来です。今後に記載していただければ幸いです。

ブログを楽しく拝見させていただいておりますが、忙しい日々をお過ごしのようですね。暑い日も続きますので御慈愛ください。

  • 2013/07/03(水) 00:47:48 |
  • URL |
  • y.t #-
  • [ 編集 ]

駒銘

コメント有難う御座います。
恒圓書は桂山こと水戸常丸師のオリジナル書体。つねまるの読みに音の漢字を充てて、コウエンとしたようです。

  • 2013/07/07(日) 07:02:49 |
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